愛を求めて仙石原?
仙石原まで自転車で走って、ススキ見て心拍上げて
愛を求めて仙石原!と銘打ったこのrideも早3年目。
いろいろな諸事情があるものの、今年も開催される運びとなりますた。
ざっくり言えば「愛」が「補給食」もしくは「カレー」に
置き換わった感が満載でしたが(笑)、それ以上にススキは絶景でした♪
という暗号めいた後日記といたしましょう。うむ、そうしましょう。
※※※
ココ最近お疲れ気味だったので、なまくらな我は小田原輪行。
守谷のアンパンは、日曜日で休み。じゃ代わりにレロアのパンでも買ってこうか?
プロ、ハラへになっちゃうよ?などと言っておりました。言っておりましたが…。
大名行列でコミコミな湯本を過ぎて、国1をユルユル走る…。
まだ、このあたりは色づいてなかった。
そして、大名行列が車を遮ってくれてたのか?割と走りやすかったなぁ。
山を登るごとに青空って、得した気分♪
国1を抜けると、さらに車の量は少なくなって
ちょっと余裕も出てきたりして
思いの外、仙石原付近は色づいてきてました。
気分も上がるねぇ♪調子良く仙石原を通過し、長尾峠に向かう。
しかしココからなかなか長尾峠の入り口にたどり着かない。
ホンマもんのキャワユイ山ガールにモフモフしてるうちは良かったものの、
徐々に速度も落ちて「着かない着かない」とぼやき始めて…
愛はどこだ?いや、補給食はどこだ!?
ムキムキとタマキプロに文句をつぶやいた揚句、
(それでも山ガールにならなかったよ!)
峠入口で休憩ー!レロアのパン喰うだによー!
[
抹茶芋デニッシュとカスタードブリオッシュ(ブリオッシュは瞬速で消化w)
んめぇ〜〜〜!
…としばし補給した後に、何事もなかったかのように走り始める(爆)。
ムスカな気分でゴミのようなヒトを眺めるも…「米粒みたいで見えないお?」。
とはいえ、補給で蘇った単純な我が体力。つつがなくムスカスポットに到着し…。
傘を被った富士山を、しみじみと眺める妙齢。
まるで今日の我みたいだね☆
ムスカな気分を満喫した後、ウィンブレを着ていざアズールムーンへGO!
前日「もしもツアーズ」で放映されてただか何だかで、かなり混雑してました。
我は新規開拓&エビカレーシングさんに敬意を表して「シーフードカレー」。
タマキプロは「王子様セット」。
エビビビビ…。
玉ねぎの甘みと結構ニンニクが効いていて、ボリュームたっぷりなシーフードでした。
補給のパンから間を置かなかったから、かーなーりーお腹イパーイ。
よもぎソフト?もう入らないよ(タマキプロがっくし)。
そして愛を求めて真打ちのススキヶ原へ〜。
雲も徐々に少なく、風も無く。
キラキラ!
ココまでススキ鑑賞日和な天候は、何度か仙石原に来ているけど初めてかも。
結構歩くと時間がかかる、遊歩道の終点まで。ビンディングだと大変かも。
絶賛トレッキングシューズな我々は、ユルユルたどり着くことが出来ました。
陽を浴びながら、遊歩道を下っていくのは、とても気持ち良い光景でしたよ。
そこからは、登ったり下りたり湖尻を回って…
(ピストンして国1ルートだと、渋滞地獄に嵌るのでwww)
へっぽこペースに恐縮したりして、芦ノ湖まで。
十国峠経由で熱海で帰るのは、連休中日で伊豆スカ経由で下る車が多いので
イヤイヤ!とごねた結果、椿ライン経由で湯河原に抜けるルートで決定。
背後に居るから…と粛々と且つブレーキかけ過ぎずでヒヤヒヤ下って
16時半に湯河原に到着。輪行を済ませ、17時半には電車のヒトとなりました。