筑波8耐応援

エンデューロの応援って、なかなか大変ですよね。


以前富士チャレの応援に行った時は、途中ブル兵衛の応援をしに
山中湖に遊びに行ったり、ついでにヒマワリを愛でたりと
ダブルヘッダーでそりゃあもう満喫しちゃったってもんですが。
オットが筑波のエンデューロに参加すると。8時間耐久と。


え?富士チャレより長いの??


その日に合わせて、ブル兵衛さんが筑波界隈に来るわけでもなく、
筑波サーキットの周辺の地図を睨みつけても、
面白そうなスポットがあるわけでもなく(筑波山は遠すぎる)、
どうしよう〜どうすりゃええのんか?とウヌウヌ悩んでいたんですが。
すったもんだあったものの、結局つくばの応援へ行くことにしました。


とりあえず楽しめるところで楽しんどかなければならない。ということで、
数日前からおやつを焼き焼きっこしたり、唐揚げや卵焼きを作ったりして…

こう見ると、絵的にはショボショボですねぇ。でも頑張って作ったんですよ?
丑三つ時に車載っこで大宮を出発。ほぼ予定通りメンバーと合流して現地入り。


閃風脚さんのブースでお世話になりました。
漢な閃風脚ジャージを着るオットを「太ったなぁ…(嘆)」と思いつつ

前夜から仕込んだ唐揚げだ卵焼きだサンドイッチだおやつだと振る舞います。
しかしその三分の一くらいはオットが食べておりました(だから太るんだ!)。

こんなにちゃんとしたココアケーキをいただきました!


これからは(オット増量化回避のために)仕込みは少なくしよう…と思いつつ。


会場を冷やかしながら、
ブルベチームで参戦のI&Mさん&司令塔M(TMRナカーマ♪)さん、
戦う女性ローディーMさん&Hさん、LEGONのOさんなどにもご挨拶。

コッソリ試走もしてみたりして。
富士スピードウェイより小さいし勾配も無いし、走りやすいなぁ。て印象。
一足お先に抜けて、オットが試走するのを眺めます。うーん…。


いよいよはじまりの時。

徐々に緊張感が高まります。しかし我はノホホンとしたもんです。

どーもレース会場での立ち振る舞いが良く分からず、フラフラしちゃう(爆)。


スタート後、アップするオットw

あっちぃあっちぃ言ってます。うん、確かに暑かった。しかしにわか雨が降るとか。
いやだなぁ、レース中は勘弁してほしいけど。


オットの番の時は、ピットやら二階席やら、反対側の喫煙エリアやらを彷徨って
写真を撮るけど一向に上手く撮れない。
エンデューロって集団効果で高速だから余計なのかしら?

こんなのしか撮れてない(汗)。


2回ほどオットが走った後に、我は筑波サーキットを離脱して
ハチとお散歩です。とりあえず至近?の「道の駅しもつま」へ。


まぁ周りは田園風景の広がる長閑な場所ですねぇ、警備員さんも
「この周りはコンビニへ行くのも一苦労ですよ」なんて言う始末(爆)。
道の駅にでも行けば何か美味しいものがあるでしょう?
野菜直売とかもやってるかもよ?と淡い期待を抱きつつ…


途中、目についた公園へ行ってみる。その名も「砂沼サンビーチ」。
「ビーチ」って、海のないこの場所に「ビーチ」ってあるの??

え?駐車場有料??
周りを見回す。ただっぴろい駐車場には車は一台も無く静か。
…これで有料ってことは、無いでしょ?しずしずと公園内に入ると…

「ようこそ!」言われても…


…プールやん!!


ここでいう「サンビーチ」てのは所謂「水辺」=「湿地」or「プール」ってこと?と
複数のクエスチョンマークが飛び交う中…



自然は嘘をつきませんね(涙)!


一応その後、近所に沼地があるかどうか目を皿のようにして探しましたが
田圃はあれど水辺はありませんでした。合掌。


気を取り直して「道の駅しもつま」へ。地図通り走るけど…遠い、ひたすら遠い。
2時間近くかけて到着した道の駅で梨ミルクアイスを食べたものの
ガリ梨の方が美味しかった(嘆)というオチ。


真面目に応援しろ!ということか。


しょぼしょぼとサーキットに戻ると、オットが3回目の走行が終わったところ。
なんでも集団で走れずヘロヘロとのこと。修行だね、ビバダイエット(鬼畜)!
他の皆さんも佳境を迎え、応援にも力が入ります。日も傾いてきてます。
そしてオットの最終滑走では、真面目に撮影しますよ。

待つオット

チームメイトが来た!

チップをつけて…

出発!



集団には乗れなかったけど、どうにか最終滑走も頑張った!


レース中はお天気にも恵まれ、見事入賞を果たす。やった!



花火が上がったたりなフィナーレで盛り上がる♪しかしその後の表彰式、
ヨボヨボな妙齢は車載っこでおやすみっこしておりましたm(__)m。
どしゃ降りの雨で、大変だったみたい。


サイゼリヤでの打ち上げで、オットの暴食ぶりに
改めてダイエットを心に誓いつつお開きになりました。


閃風脚のみなさん、お友だちのみなさん、お疲れさまでした!
楽しい一日を過ごすことが出来ました。ありがとうございます。