三船雅彦さんと行く 第98回「Ronde Van Pave」観戦ツアー
石畳をやっつける日の朝を迎えましたw
(正確に言うと「Tour of Flanders for Cyclo」75kmの部に出走)
連日ホテルでこんな感じの朝食を絶賛バイキング。
もうね、美食の街ベルギーて言う通りパンもチーズもサーモンもめちゃ美味しいの。
連日ガツガツ喰らう妙齢を見て驚く三船さんに
「ブルベしてないのにブルベ腹」という名言を知らしめてきました(爆)。
閑話休題。一路スタート地点のオールナールデへ向かいます。
この日、ツアー参加者は「Ridrey Japan」という恐れ多き団体名で出走なのに
なぜか「Redrey Japan」とスペル違いで登録されていたのはご愛嬌www
昨日いただいたRidreyの半ジャージを着用し(しかしウィンブレで見えずwww)
空気抵抗を考慮した?ネズミーをつけた妙齢が通りますよっと♪
しゅっぱ〜つ!
始めは市街を抜けて運河沿いを走る。
以前ホノルルを走った時は、参加者の半分以上は日本人なので
さほど気にならなかったけど、こちらはほぼ欧米人ばっかり。
(アジア人が団体で走る、てことでSpotivaから取材要請が来るほど。)
体格の良い方々がブイブイ飛ばしていきます。
女性も170cmは超えるガタイの良い子たちがパヴェをガシガシ登っていく。
へっぽこのショボショボな走りに、タマキプロ苦笑い(爆)。
三船さんとブイブイ走りたかったろうに…もがきたかったろうに…ゴメンよ(´・ω・`)
そして一本目のパヴェは…いきなりコッペンベルグでございます♪
あのココは…道ですか?
渋滞してますよ??
…てことで、絶賛パヴェガール(登録商標☆)と相成る(爆)。
ちゃんぷポーズで笑って誤魔化す(笑)。
パヴェガールとしての活動報告写真その1
その2
だから何?と言われるかもだけど、写真撮る余裕も無くヘロヘロだったのよ(嘆)。
オット撮影のフランドルの田舎の風景
日本の桜に似た木も植わってました。
実を言えばフランドルのコースレイアウトを熟知してるわけでも無かったので、
オットに連れられて初めて名前を知る石畳の坂道を登ったり下りたり。
石畳じゃあもう無理!ってパヴェガールになってみるものの、
その道中に見える風景は、それはもう北海道を思わせる丘陵地帯。
牛チャンがいて羊チャンが居て。時にはお馬さんがお庭で飼われていたり。
次第に石畳の大変さより、この場所を満喫できる喜びでニヨニヨしてきちゃいます。
そして体が温まってくると、さすがに舗装路の坂くらいは
ちゃんと登ろうぞ!ていう気になります。ニヨニヨ!
レッドブルのブースでは、お姉ちゃんにモフモフするタマキプロ(笑)。
オーデクワレモント、カテルベルグといった佳境のパヴェに入ってくる頃には
フランドル地方では珍しい?晴れ間がのぞき始めました。
乾いた空の下、ゼエハア登ったり歩いたりする人々の顔はみんないい顔♪
登ったら下るのよ。下ったらあと5kmくらいはずっと平坦なのよ。
てことでやたら元気なタマキプロは、時折へっぽこを押したり引いたり?
何かとちょっかいを出してくる(笑)。
最後は手を挙げてフィニッシュしようとか、転んだら嫌だよΣ(゚Д゚)!とか
ヤイヤイ言っているうちにゴールしちゃいました♪
本当のゴールはスタート地点だったんだけど…そんなことはつゆ知らずな我々は
ひとまずご飯喰おうず!と息巻いて出かけた先は…
ロンド博物館☆
胸キュンなロードがお出迎え♪
♪ギンギラギンにさりげなく\(゜ロ\)(/ロ゜)/♪
そしてココの博物館に併設されているのが…
カンチェラーラの公式ファンクラブが経営するカフェ「フランドリアン」!
ここは行くしかないでしょう♪
ココ限定の地ビール「フランドリアン」で乾杯☆
見た目よりさっぱり目で飲みやすかった♪
そしてパスタとフリッツ。
フリッツ=フライドポテトはベルギー発祥とのこと。
マヨで食べるのがベルギー流らしい。おいしゅうございました!
お腹が満たされた後は、広場周辺を散策。
中央広場に行ってみると…
サイクリストがわんさと!
自転車に囲まれた時計台
このあとタマキプロもポディウムガールにちゅうされてました(笑)。
ベルギー色に染まる街並み
そう、まだベルギーワッフルを食べてない!とタマキプロとふたり
ワッフル求めてフラフラするものの…見つかったのは
「レオニダス」というベルギーチョコ屋さん。
ばら売りでチョコを買えるのだ。しかし値段が分からないのだ(汗)。
ドキドキしながら二粒レジに頼むと…1ユーロだってwww
日本だと、一粒300円も500円もするってやつがあるからドキドキしちゃった。
とはいえ、一粒あたり70円弱…安くは無いな。ええ、美味しかったですよw
それと、地元のカフェでまたしてもビー♪
Duvelと…あとは失念(汗)。
オーデナールデのカフェは、英語も何も通じない(滝汗)たまきさんおぼえたw
そんなこんなでオーデナールデの街を満喫した一日を終え、再びブルージュへ。
日は明るいけどもう午後8時w本日のディナーへ向かいます。
お馬さんが凛々しい!有名な建物の市役所を抜けて…
運河が生きる街なのですね、ブルージュ。
今日のディナーは、ホテル併設のレストラン。
水辺に建つホテル。優雅な気持ちに浸りつつ…。
お魚に…
お肉のビール煮
ベリーたっぷりのアイスクリームに
チョコたっぷりのエスプレッソ
昨日同様地ビールでphしてお腹いっぱい胸いっぱいなひと時を過ごした後
やはり冬眠欲求フラグMaxな我が夫婦は、
夜の街に繰り出す屈強な参加者たちとはお別れして、絶賛おやすみっこしたのでした…。