ツールド草津 本番編

朝風呂目当てにAM5:00起床。外は雨…寒いぽ!
昨夜痛飲しているはずの面々も、ポツポツ起きてきている…早いなみんな。


こりゃ白根山は雪?てかDNSで良くね?何でオレ別の部屋で寝てたの(爆)?


…まとまりの無い会話をしながら、外湯だよ!とアウター縛り氏と出発。

湯けむりの立ち上がり方に、寒さを感じていただけたら…。


何度見ても、飽きない光景。

濡れた路面をポテポテ歩きながら、昨夜に白旗の湯は攻略済。という氏に
日頃の感謝の意を込めて、我が過去3年欠かさず通うオススメ外湯へご案内。

「煮川の湯」 宿から少々歩くので、悴む身体を投じるにはバチーリ♪
草津で一番熱いお湯」だけに、氏は目を白黒させて出てまいりました(爆)。


してやったりで宿に戻りつつ、「松うら饅頭」を買いに出かけつつ、
ゆるりと慌しい朝を過ごした後、コース短縮(殺生ゴール)の一報を知る。


またりと相談の後、TMRは出走と相成る。
殺生往復の雨装備ならどうにかなりそう。良かった300kmぢゃなくて(爆)。
ぷらぷら〜っとスタート受付に向かい…LEGONなお友だちを探すも見つからず
そのうち氏に捕獲され、サイスタのCさんとご無沙汰振りの再会。
麗しいです〜。爽やかです〜。待つ間に雨粒は落ちなかったのが不幸中の幸い。

抽選100組に草津温泉無料招待券をくれてやる!という
太っ腹な町長の挨拶に、もし当たったら麗しのダーリン(架空)と
しっぽり温泉旅行に行きたいな♪と色めきたち(笑)。
赤城山にも出たら、抽選でツールドフランスに連れてってやる!という
バブリーな運営本部の発表に、当たったら職を賭してでも行く!と
沸き立つココロを持て余しつつ、出走だ〜い♪



…とはいえ、スタート地点を越えてもサパーリ力が入りません。
太腿裏が疲れてるようだよ…。ゼェゼェ気づけば一桁の時速だよ…。


なんて言い訳じみてます。ええ言い訳です。明らかに脚が衰えているのです。
ウェイトとか、筋力とか、諸々。昨年の富士HCの頃と比べたら明らかに。
それでも昨日のヘタレは上回らねば!と勾配が緩む場所では回すものの…
まあレース特有のラックにも恵まれ、26分台。という想定内の結果。


しかし、へっぽこ。


自分は、HCにて他者を上回ろう!なんて気概はさらさらありません。
ただ自分に負けない走りをしたい…とは常々思っているので、
今回の走りには、かなりガッカリでした…。

しかし出されたものはしっかり喰う!


その後は宿の温泉で一服してから、チームのJr.の表彰をお祝いしつつ、
JR長野原草津口駅まで、仲間の車で送ってもらう内に外は本降りに…。
レース中に降られないで良かったねぇ…と昨日走ったえげつない坂を下る。
つつがなく駅に到着後、特急草津4号に乗って、昨日走った道をリプライズ。

一日かけてノンビリゆっくり走った道を、あっという間に通り過ぎる…。

今年見る、最後のソメイヨシノだなぁ…と、しみじみしんみり。

グンマーの清流は、思ったより優しく我を出迎えてくれたよ。


帰り時間が読める電車で。とやや予算オーバー気味の選択だったけど。
乗り換えもスムーズに、午後7時にはJR伊東駅に到着できました。
高速バスな去年は、同じ時間に新宿だった…と考えると、
高いお金出した甲斐があった(嘆)。とモフモフ。


こうして今年の草津は、多少スリリングに、多少衰えに憤慨しつつ終了。
この後はブルベやレースの予定は全く無いけれど…
もう少し坂をどうにかしたい。という新たな目標が出来ますた。
まあ、なんとなく、坂をどうにかしよう。という気概で臨みます。


リア充爆発したいな(謎)。