出雲・鳥取の旅(1日目)

サンライズ出雲に乗り込み、夜行列車の旅。
思った以上に通路と部屋が狭くて、チェレ助の置き場が…(汗)。
結果、チェレ助と添い寝(爆)。ゴトゴトという音に熟睡できずに一夜明け…。

岡山!朝ごはんを食べ、化粧している内に出雲市駅に到着。あっという間。

列車内で調べた、駅前の日帰り温泉で汗を流す。「らんぷの湯」。

いや、ココ良かった。鉄を含んだ温泉で侮れない。夜行疲れが少し取れた。
サンライズで出雲入りするヒトは、ぜひチェックしてもいただきたい。

チェレ助君と一緒に出雲大社にGO!の前に…。
腹ごしらえ!旅行本一押しの出雲そばの老舗、「荒木屋」へ。

出雲そばにぜんざい、おみくじ付きの「縁結びセット」にそば一皿追加で。
向かいの一人旅独女(と予想する)が、↑に冷酒をクイッとしてますた(男前!)。
出雲大社、「妙齢女子の一人旅」が結構多かったっす。考えることは…一緒(爆)!

気を取り直して?出雲大社

伊勢神宮熱田神社の壮大さを想像していたので、
思ったよりこじんまりとしていて、正直びっくり。

ウサギさんと神様とチェレ助。

ワタシにかかれば主役はチェレ助(爆)。ココまでは…ね(汗)。


大注連縄。ひたすら小銭を投げ入れて、7〜8回くらいで入った♪


他にもいろいろ見物し、14時過ぎに大社を後にする。
松江市を経て今日のお宿、玉造温泉まで…と思うも
どうもチェレ助の変速が上手く行かない。
リアがガチャガチャしてストレス。微妙な向かい風でかったるい。
てことで…

「年中サイクルトレイン」な一畑電車で車載決行♪
ちょうど、1時間に1本の列車が来たので渡りに船(笑)!てことで。

乗り込むとちょうど学生さんの帰宅時間。
「おお〜」「カッコいい〜」なんて声。
…いや、エスケープしてるから全然カッコ良くないよぅ(恥)。
見知らぬ観光客が、断りも無く一眼レフで激写。見せもんじゃねぇ!


宍道湖温泉で下車後は、松江城やら県立美術館やら眺めつつ
まずは宿へ。この日は寒気があり、夕方決行寒かったんです。
風に悩まされつつ、宿に到着。ちょっと奮発して旅館にしてみたら…
ウェルカムお抹茶をいただく♪


荷物を降ろし、上着を着込んで「県立美術館のウサギをなでて、
サンセットを眺めよう!」と再び出発。


…まさかこの後起こる悲劇を予想だにせず…。


ひなびた温泉街をユルユル進む。
高台にあるという、公園に向かってぐいぐいダンシングする。


前夜熱海でしょろっと走った時から、リアディレイラーは怪しかった。
オーバーホールしたばかりで、ココまでガチャガチャ言うのは何だろう?
初期不良?ワイヤーを調整すれば直る?遊びをクルクル回すも変化なし。
平地ならギアを変えることも少なく、変速も落ち着いてきていた。
明日の鳥取砂丘まで大丈夫かな?どうかな…?と思いながらダンシング。


ガチャチャ!


一瞬何が起こったのかわかりませんでした。
詳細は控えます。リアディレイラーが真っ二つにもげた。
メカ音痴な我でさえ、見た瞬間にこれは走れない!と確信。
衝撃での落車、他への被害は免れました。不幸中の幸い。


こうなると、すっきり諦めもつくものです。
後輪外して、フレームともども担いで宿に戻ります。
宿のフロントに緩衝材をもらえるか交渉して、輪行袋へ。
そうです、禁断の宅配便輪行再び(爆)。
真っ二つ直後はショックで、お仕事ちうの食いしん坊に写メ送ったり、
取り乱したものの、輪行中は手馴れたもので笑うしかない状態(笑)。
修理代どんだけかかるんだよ〜(>_<)!なんて言いながら。


やっとのとこで輪行が終わると、フロントのソファにグテェと横たわる。
疲れがドカンと出たようで。お風呂に入りたい…と思うも夕ご飯の時間。


ガッツリいただきました。
温泉を十分堪能する気力も残されぬまま、夜10時にはぐったり就寝。


この時点では、翌日の予定の計画はゼロ(爆)。
文字通りの「行き当たりばったり」旅が始まります…。