自転車屋さんに聞いてほしい

ええと。困った問題が発生。
この前ブレーキのバネが堅い、と書いたけど。
組み立ての時、やはりブレーキのワイヤーがはまらない。
ジャイアンの時には５秒ではまったのが
チェレ助だと１５分かけてもはまらない。
だんだん悲しくなってきて、自転車屋に電話。どうすりゃいい？

ばらせなかった時も電話してたので、先方は事情を知ってる様子。
担当してくれた若いお兄ちゃんじゃなくて、店長さんが応対。
「正直これじゃ使えないんですけど？」すると、

チェレには補助ブレーキがついてて、その関係で
普通のカンチブレーキに比べてワイヤーが外れにくくなってる。
Vブレーキにすると、チェレのタイプだと全然外せなくなる云々…。

メカメカな説明をはじめる。
「要は補助ブレーキ外せばいいんですよね？
そっちに持ってかなくちゃいけないんですよね？」

それが一番確実ですね。でも、手っ取り早い方法として
外す方でないワイヤーの長さを緩めれば、
幾分余裕が出て問題は解決しますけど
あなたMTB乗ったことあるって言うから…理屈は分かりますよね？

何だかサッパリ会話が通じなくて更に悲しくなって電話を切る。

※※※

これってクレーム処理にされちゃってるのかしら？

MTBは乗っててあちこち輪行してツーリングしてて
でもメカニックのことはサッパリ。と伝えておいたはずなのに。

店長が対応した時点で「ああこれは…」と思いましたよ。
別にワタシは「今現在対応し得る方法」やら「メカの云々」やらを
知りたいわけじゃないんですよ。
それに、カンチブレーキって調整難しいんでしょ？
メカさっぱりのムスメに出来るわけないじゃないか！
「理屈は分かりますよね」なんて言われたら、何も言えなくなるよ。

「輪行出来ると思ってあえて輪行をしてもらわなかったけど、
実際にやってもらって出来るかどうか見た方が良かったですね」とか
「お時間取らせちゃうけれど、もう一度来てもらえますか？」とか
「お引き受けますよ」という姿勢を見せて欲しかったわけです。
キチンと、担当からね。それが筋ってもんでしょう？
それがコチラにとって手間になっても、必要であれば行きますもの。

そのお店は、自宅から遠方で出向くのが大変だから。
ということを考慮した上での対応だとしても。
納車をする際の説明としてはかなり簡単なもんだなぁ、と思いつつも
「まー大丈夫でしょう」なんてお気楽なコメントに乗せられて
何も聞かなかった（質問項目用意しなかった）ワタシが全部悪いのだとしても。

「もうこの店には頼れない」と思った。この店の人たちには頼れない。
自転車屋さんって、信頼関係が大事だと思うんです。
よく「自分の自転車くらい自分で整備せえ」っていう
自転車屋さんがいるみたいだけど、それは違うと思うんです。
誰もが輪行して油差してブレーキの調整もして…なんて無理だと思うんです。
だから自転車を楽しむための窓口として、親身になって聞いて欲しかった。

コレを書いている最中も、ボロボロボロボロ泣いてます。
海老蔵に振られたサトエリなんて、目じゃないほど泣いてます（笑）。
２ヶ月待ちして届いた新車だけど、返品ってきくのかしら？てくらい凹んでます。

自転車屋さん、この日記読んでどう思いますか？
面倒くさい客だなぁ、くらいにしか思わないのかしら？

でも、念願のチェレを返品しようかってくらい悲しい気持ちになってるんです。
そのことについて、どう思いますか？