越後妻有トリエンナーレ道中記（１日目 その１）

※7月30日(月)の日記です。
AM6:30に六日町の宿を出発して、R253で一路十日町に出発。

この道、スキーリゾートを左右に抱えているからか、かなり立派。
かわいい峠か船原峠くらいの規模の山なのに…スキー産業って凄いんだね。

途中スノーシェードという雪避けの道をユルユル進む。初めての体験！

こんな看板ハケーン。「わしはこんなとこ来とうはなかった」by直江兼次

…そんな身も蓋もないこと言わないでよ（笑）！この旅で一番ウケタ(爆)。

「来とうはない」スカイラインはスルーして、ズキュンと下降して…

十日町＠大地の芸術祭に到着♪とりあえず看板を頼りに「キナーレ」へ。

到着したけど…また開いてない。10時開館って…妻有の朝は遅いなぁ(怒)！

中央のモニュメント？を激写して、出発。何だか「妻有らしい」橋を渡って…

一応ツールド妻有の地図を睨みつけるけど、序盤の峠を登るには
若干引き返すらしく…その道のウネウネを見てる内にゲンナリしてきて…
「もういい！大きな道で行く(怒)！」暑いからイライラしちゃうのよ。

道の途中に、黄色い看板が立ってます。並居るアートを紹介する看板。
通し番号だけの紹介もあれば、「再構築」など実名挙げての紹介もあり。
そこで「ナカゴグリーンパーク」を目指すも…あれ？いきなり激坂（爆）。
ココロ折れつつ、登り切って…高台のインフォメーションに到着。

↑　「時空」　↓「レイチェル・カーソンに捧ぐ　〜４つの小さな物語〜」

↓　「光の館」

インフォメーションに戻ると、地元のおじさんおばさん達の
「よう来なすった〜♪」と熱烈歓迎を受け（笑）。妙齢ソロソロ自転車乗りは
珍しいようで、やれ飴チャンやらお茶やら振舞われ（嬉）、
しまいには魚沼産コシヒカリまで戴き(荷物になるじゃんか！)。

ホッコリ暖かい気持ちになり、川西エリアを後にしたのでした。
つづく。