越後妻有トリエンナーレ道中記(2日目 その2)

昨日以上に日差しが痛いこの道中。
津南までは気持ち登り基調で、ややキツイなぁ。アッチィなぁ。


K405号に入ってからも地味に登り基調。
そして看板に沿って脇道に入ると…激坂(嘆)。


ツールドのコース以外で激坂はイヤンイヤン(怒)!
逆ギレしながら、危うく熱中症を回避出来た最後のトンネルを抜けると…

津南のひまわり畑、到着!!

まったくもってクソ暑い。だけど撮影的には最高だ☆


斜めってるスカイツリー(笑)。



ひまわり迷路です。気分はソフィアローレン(毎年恒例)♪

カワイイねぇ…


コッソリこんな足あとつけちゃった♪SPD

高台からパチリ。

脚立からパチリしたら…有料撮影用の脚立だったみたい

あまり長居しないでね、他の方に真似されちゃうと困るからってwww


胸いっぱいで下って、再びR117で十日町を目指す。途中で信濃川



基本下り基調で、30km/h巡航でスイスイ進む。こんな速度久しぶり(爆)!


途中、再びアートに寄り道しつつ…


前の日記にも書いたけど、ここ妻有に来てみて、
確かにアートで街を盛り上げよう!て気概は伝わるけれど…
ココの街の歴史や佇まいは、「アート」を凌駕する素晴らしさだと思う。
それを知らしめる媒体として「アート」があるとしたら、その作戦は大成功だ♪
ヒトも温かいし、お水もお米も美味しいし。
豪雪を凌ぐ為の建築物の形も、温室育ちの我にはとても新鮮でした。


シズシズと走って、十日町「キナーレ」に到着。
「明石の湯」で汗を流して、「キナーレ」内を散策。

これ以上酷暑にさらされるのはゴメンだ!と涼しい建物内にて。

建物の外では、「絶対交換会」なるアートが。

手持ちのセンスと交換したよ♪

お土産を買ったりなんだりする内に、列車の時刻が近づき…。

コレを食べながら、帰宅の途につきました。


今回越後妻有を来訪して。
ツールド妻有の試走目的のはずが、試走もせずに迷走の数々。
それでもアートと、それ以上に妻有な方たちの暖かさや
歴史が映し出す街並み、田園風景に、しみじみシンミリしたのでした。
懐かしい、ていうには馴染みの少ない光景。だけどホッとする感じ。


街の良さを感じる事のできる、素敵な旅になりますた。


そしてツールド妻有。
宿も無い、交通手段も難航しそう…といった悪条件の中
無理していくべきイベントなのかな…?考えてしまいますた。


確かにジャージもボトルも欲しいし。エイドステーションもステキだと言うし。
自転車友だちが多数参加すると言うし、行く価値はあるだろうけど。
越後妻有の魅力は、今回の旅行で満喫しちゃってるからなぁ。


迷います。