おなかのこぶを取りに来たぞう(手術編)

ムーベンの刑に辟易となりながら、
粛々と朝を迎える。
そして点滴なう。

つまんないの~(´Д`)。とぼやぼや過ごしていると、
オットと、義父母がお見舞いに来てくれる。
何やらオット、我の居ぬ間にクッキングパパになってる様子(´Д`)。
…喰わせろ!


なんてぼやいている間に
何かと突っ込みどころ満載の麻酔科の先生の説明を受けて
いざ手術室へ。
何故か南国の景色のイラストが書かれた壁面を眺めながら
麻酔科の先生のマスクマスク!なご指導よりも
点滴の麻酔のほうがツルッと効いたようで
その後の記憶は術後の病室までございませーん…だと、思ってたのに。


何故か再び手術室で目が覚める。
あれ?我まだ手術終わってない??
それにしては術衣もはだけてる…いや何だか寒いし!


ぶるぶる震えて毛布を掛けられたのは分かった。


その次に目が覚めたのは病室に来て
オットが手術の結果をあれこれ話してくれたところ。
手術終わってないのに目が覚めちゃったのよー!とか
寒いのよー!とか
当たり前田のクラッカーとグリーン豆とプチシューを持ってきて!とか
299は出ないよー!とか
あることないこと喋っていたらしいです…(´ω`)。


ヒトは窮地に立たされるとえらい行動に出るのな。と思いながら
管を繋がれた状態で眠りについたのでした。